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へんてこ雷理の

知りたいコト 調べたコト 体験したコト etc.

緊急ではない時の” 110番 ”は 

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自宅までは9Km程という 
国道から外れた山間の道路  

たま~に狸や鹿や猿を見かけることがある 

 
22時に仕事を終えて帰り道  
ヘッドライトの先に 
何やら物体が 
 

 

大きな鹿が足を踏ん張っている 
2車線はない道幅 
真っ直ぐ進めばぶつかってしまう 
 
ハンドルを少し右に切れば
通過は可能な感じだけど 
 


車を停めて
ヘッドライトに浮かぶ鹿を見つめた 

 

向こうも じっとコチラを見ている
立ち去る様子が無い 

 

・・・どうしたんだろう 

 

車を降りて近づいてみることにした 

 

怖がらせないようにゆっくりと 

あと1mで触れることが出来る所で足を止めた 

 

・・・鹿ってこんなに大きいんだぁ  

 

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野生の目が少し怖かったが 話しかけてみた 

 

「どうした?」


・・・動けない  

 

テレパシーで聞こえた気がした 

 

どこも怪我している様には見えないけど 
足を踏ん張ったまま 動こうとしない 

 

・・・夜間動物病院に 連れて行こうか 

 

 

「病院 行く? 乗る?」 

 後ろ座席のドアを開けても 鹿は乗らない  

 

・・・どうしよう 

 

もし他の車が来たら 轢かれてしまうかもしれない  

なんとかできないかと 

110番ダイヤルしてしまった 


「野生動物は放うっておきなさい」との返事 

 


分かっていたつもりだった 
緊急時以外 110番は 
むやみにダイヤルしてはいけないこと   

 

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最近知ったが 
警察相談専用電話「#9110」というのがある 

緊急ではない時の110番? 


けどたぶん 今回の事例では 
ここでも返事は同じだろう  

 

 

 

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死ぬ時は ひとりでいい 

いや むしろひとりがいいと思う私は 

あらためて 野生の孤独と強さに敬服する 

 


結局その夜は 

何もできないまま1時間程 いっしょに居だけで  


・・・コヤツは助けにならん  と判断したのだろう 
 
鹿は ゆっくりと歩き出し  山へと戻って行った 


鹿の後ろ姿を見送り 帰宅したのは零時過ぎだった  

 

 


国道に出る手前の 
普段は深夜でも 数台は交通量のある山道  

 

めずらしく1時間以上 通る車も無く 
とりあえず 良かったけど      
 
 

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 合わせて読んでいただきたい   

www.rairi.xyz

 

 

 


 


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